イタリア語では Spaghetti alla carrettiera 訳して(荷車挽きのスパゲティ)ですね。昔荷車挽き達が辛い労働の合間に、自分たちで作って食べた、体力をつけるための食べ物だったようです。
見た目には何も具が入ってなくて、ただ真っ赤なソースがパスタに絡んでいるだけなのに、食べるとムムッ、なんだこの深みのある味わいは。辛いのかなと思うと、そうでもない。癖になりそう。もっと食べたい。って言う、こんなパスタなのです。
イタリアで食べた時ショックを受けました。
遠くから噂を聞きつけてお客様が来てくださるパスタのひとつです。ヤミつきになってコレしか召し上がらないという方もおられます。
ぜひ一度お試しください。